大阪 平野区 皮膚科 小児皮フ科 女医 ケミカルピーリング
〒547-0046
大阪市平野区平野宮町1-5-5
メガロタウン五番街1F


- Q1
- 軽い湿疹で皮膚科を受診したのに、アトピー性皮膚炎と診断されました。大人になってから急に発症することがあるのですか?
- A1
- アトピー性皮膚炎は、以前は診断があいまいでしたが、現在は診断基準が定められています。乳児では2ヶ月以上、その他の方で6ヶ月以上の慢性・反復性経過をたどるもので、家族歴、合併症、血液検査値など参考にするべきものもあります。確かに簡単に診断できる症例もありますが、通院しながらの薬の反応や再発性など、何度か通院していただいてはじめて診断にいたるケースもあります。しかし、同じアトピー性皮膚炎であっても、その増悪因子は患者様により様々です。アトピー性皮膚炎であっても、他の湿疹病変であっても、患者様に合うスキンケアをお手伝いするのがわれわれの役目です。
- Q2
- 爪が白くなっているのですが、爪水虫なのでしょうか?マニキュアをしてからのような気がするのですが・・
- A2
- 爪水虫(爪白癬)は内服薬で治すことができるようになりましたが、白いからといって、すべてが爪白癬ではありません。マニキュアなどの爪への刺激や、爪周囲の慢性の皮膚炎のために爪が白くなったり、変形することはよくあります。足の水虫(足白癬)もそうですが、爪や足の皮膚を直接顕微鏡下に検査することにより、正しく診断することが必要です。白いだけで薬を使用するのは避けましょう。
- Q3
- 水いぼが体にいくつかあり、少しずつ増えてきているのですが・・・
- A3
- 水いぼ(伝染性軟属腫)はウィルス性の皮膚感染症で、乳幼児期に始まり、小学1、2年生までには治ることの多い疾患です。兄弟間、スイミングスクール内での感染が多くみられます。一般には数週間から数年で自然と治るというあいまいな書き方がされており、医療機関に受診しても、放置を勧められる患者様が多いのが現状です。しかし、幼稚園、保育園などで治すように言われたり、夏場のプール水泳を制限されたり、他の子供たちとの集団生活において、悲しい思いを子供にさせるのはかわいそうです。とにかく数が少ないうちに治療してあげるのが最適でしょう。少ない場合はピンセットで処置しています。(個人差はありますが、1〜6個くらいでしょうか・・)。数が多い場合は、他の方法もすすめています。どうしても除去を希望される場合は、何回かに分けて、病院嫌いにならないよう、子供さんの納得と理解を得て処置するようにしています。
- Q4
- 子供の皮膚疾患は皮膚科、小児科どちらに行けばいいのですか?
- A4
- お母さん方からよく尋ねられます。小児科のかかりつけ医院がある場合は、まず相談されても良いと思います。ただ、眼のことであれば眼科、耳のことであれば耳鼻科にかかるように、皮膚単独の症状であれば、ぜひ皮膚科を受診してください。スキンケアの指導はやはり皮膚科に任せていただきたいと思います。ただし、発熱などの全身症状を伴っておられたり、薬疹が疑われる場合は、早期に小児科の先生方と連携をとるようにしております。
- Q5
- 学校で頭じらみが流行しているそうなのですが・・・。
- A5
- 頭じらみは毛髪に寄生して、人から人へうつる虫です。戦前の疾患と思われがちですが、最近は幼稚園や保育園、小学校などで流行しています。髪の毛に白い涙型の粒や茶色っぽい小さい虫を見つけたら頭じらみ症の可能性があります。早めに皮膚科を受診し、まず確実に診断を受けましょう(顕微鏡で確定します)。家族内の感染が多いため、できれば他の家族の方も注意観察してください。ただし、薬となるしらみ駆除用のシャンプー剤は保険対象外ですので、薬局で購入していただくことになります。ご了承ください。